正徳沢 3

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正徳沢 1

本日は、午前中勝負で岩手山(岩手高原スキー場)の正徳沢へ行って参りました。入渓地点の正徳沢橋は現在工事中でしたが、問題なく入渓出来ました。正徳沢、2年振り3度目の遡行になります。

2026年9月12日撮影

正徳沢 2

最初に出てくる砂防堰堤は右岸を巻きます。盛岡市内の自宅から車を走らせてわずか50分。このアクセスの良さに加え、下山後すぐに網張温泉で汗を流せるという、まさに「短時間で最高の贅沢」が味わえる鉄板ルートです。

2026年9月12日撮影

正徳沢 3

次の堰堤も右岸を巻きます。膝を痛めてから約3ヶ月。地道なトレーニングを重ねてようやく沢へ戻ってこれた私にとって、正徳沢は絶好のテストコース!登りも下りもしっかりと傾斜があり、無理のない範囲で足腰や膝の仕上がり具合を確かめるにはピッタリでした。

2026年9月12日撮影

正徳沢 4

前半は長いゴーロ歩きが続きますが、ここは我慢です。来週に迫ったシルバーウィークの遠出の沢(山形遠征!)に向けて、良いステップを踏むことができました。遡行する沢を思い浮かべるだけで、今からワクワクが止まりません。

2026年9月12日撮影

正徳沢 5

正徳沢の本当の面白さは、短いコースタイムの中にギュッと凝縮された見どころの多さにあります。小粒ながら心地よい滝がテンポよく連続し、足元には美しい赤いナメ床が広がって飽きさせません。下山もスキー場を1時間ちょっと歩いて下りるだけ。

2026年9月12日撮影

正徳沢 6

最初の見ごたえのある滝(8mくらいでしょうか?)右壁から登り中段で左にジャンプしそのまま直登!水量が多くジャンプが厳しい場合、容易に右岸より高巻き出来ます。

2026年9月12日撮影

正徳沢 7

ナメ、綺麗♪

2026年9月12日撮影

正徳沢 8

6m程の滝でしょうか?右岸を登れます。

2026年9月12日撮影

正徳沢 9

その6m滝を登ると直ぐに現れる深い釜を持った3m程の滝。右岸をクラック沿いに登れそうにも見えましたが、万が一失敗すれば、深い釜にドボンです。この沢、めちゃくちゃ水が冷たくて…。安全を期して右岸より高巻きました。

2026年9月12日撮影

正徳沢 10

大滝が見えてきました~!

2026年9月12日撮影

正徳沢 11

この大滝、2段になっています。2段20m程でしょうか?滝下から上段は見えません。水しぶきが凄いです。正徳沢、3年前に開拓して以降、嬉しいことに入渓者が増えているとか。大滝を直登している人もいるようで…。確かに登れそうでしたが結構ボロボロです。無理せず、右岸より高巻きました。

2026年9月12日撮影

正徳沢 12

上段もそのまま高巻きました。落口より望みます。

2026年9月12日撮影

正徳沢 13

ナメ、綺麗♪

2026年9月12日撮影

正徳沢 14

標高1000m付近にて。右岸の側壁が凄かった~!この先に待っているのが…。

2026年9月12日撮影

正徳沢 15

7m程の滝です。左岸(右壁)をそのまま直登しました。

2026年9月12日撮影

正徳沢 16

まだまだ滝が続きます。

2026年9月12日撮影

正徳沢 17

ここから先、荒れていて倒木が凄いです。2年前より荒れ具合がひどくなっているような…。

2026年9月12日撮影

正徳沢 18

右からも左からも登れそうです。今回は、左(右岸)より登りました。

2026年9月12日撮影

正徳沢 19

赤い岩が美し~い!この沢、水がめちゃくちゃ冷たいです。

2026年9月12日撮影

正徳沢 20

今回もラバーシューで登りました。この沢、ラバーの方がいいです。フリクション抜群ですよ。

2026年9月12日撮影

正徳沢 21

温泉が…。冷たかったです。

2026年9月12日撮影

正徳沢 22

二俣に到着しました!ここでしばし休憩。衛星通信、スターリンクがつながりました。ツメは、この二俣より10mほど戻った枝沢よりツメ上げました(いつも通り)。

2026年9月12日撮影

正徳沢 23

今回の山行で、最高の発見がありました。それは「最後のツメ」の抜け方です。3年前にこの沢を開拓して以来、少しずつ遡行者が増えているようで嬉しい反面、皆さん最後のヤブ漕ぎに苦労されていると耳にしていました。実は私自身も、あの最後の数十メートルの強烈なヤブには、ちょっとうんざりしていたのです。

2026年9月12日撮影

正徳沢 24

しかし今回、ルートの取り方を少し工夫してみたところ…なんと、薄いヤブをわずかに漕いだだけで、あっさりゲレンデトップへ飛び出すことができました!ルートファインディングひとつでここまで快適さが変わるのかと、思わず声が出るほどの快感でした。

2026年9月12日撮影

正徳沢 25

ふぅ~!車デポ地より2時間50分、岩手高原スキー場のゲレンデトップに到着!

2026年9月12日撮影

正徳沢 26

ゲレンデトップからの展望は、晴れていると最高です。3年前はちょうど紅葉の時期(10月中旬)で感動的な美しさでした。このスキー場の下りが急傾斜の草付きですのでフェルトだと結構滑るかも。ラバーはバッチリです。

2026年9月12日撮影

正徳沢 27

はい、無事下山しました。

2026年9月12日撮影

正徳沢 28

岩手高原スキー場の入り口です。全行程ちょうど4時間でした。これから網張温泉に向かいます。

2026年9月12日撮影

正徳沢 29

下山後は網張温泉へ直行し、温泉にゆっくり浸かって汗を流しました。いつの間にか700円に値上げされていました。

2026年9月12日撮影

正徳沢 30

その後、帰宅途中に「すき家」へ立ち寄り、新メニューの「すきやき牛丼」(720円)でランチタイム。沢を登り、温泉に入り、おいしい昼食を食べ、それでも午後の仕事には余裕で間に合いました。

2026年9月12日撮影

GPSの軌跡

<2026年9月12日(土)>
行動時間 4時間(休憩時間含む)
登り:2時間50分 / 下り:1時間10分

正徳橋車デポ地(7時5分)~C860m Y字滝(8時)~C930m 大滝(8時20分)~1,100m二俣(9時25分)~山頂駅(9時55分)~車デポ地(11時5分)
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