北海道・東北の山

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北海道・知床半島

知床半島の山々

確か羅臼岳(1661M)からの眺望だったと 思いますが…。北海道の山々は何か 一味違いますよね~!大陸的って 言ったら良いのか…心が開放的に なってしまう、懐の深さを感じました。

酒を飲まなくても気持ちが大きくなってしまう! 何度でも行ってみたい北海道! 沢、岩も面白いフィールドが盛りだくさん! 食べ物も美味しいよ~!

1984年8月撮影
北海道・利尻岳

利尻岳(1719M)より御来光

日本海に浮かぶ島は礼文島です。この山は別名「利尻富士」呼ばれ 均整の取れた美しい山でした。

島全体が一つの頂点に引き絞られて天に 向かっている山は、日本でこの利尻岳しか ないようです。しかも高さが1700Mもある。 こんな見事な海上の山から見た ご来光です!

1984年8月撮影
雲に浮かぶ北海道・十勝連峰

雲に浮かぶ十勝連峰

学生時代の夏休みに一人、北海道の 山旅を満喫した時のもの。大雪や 利尻、知床など全部で20泊21日 の山旅でした!

下界にいる時は全て 駅のひさしの下で寝て…。 楽しかったなぁ~! 岩手に来てから北海道が近くなったので 今度は日高山脈の沢へ行きたいなぁ~!

1984年8月撮影
白神のイワナ達

白神のイワナ達

私の一番のお気に入りのイワナ料理?は コツ酒です。一度飲んだら病み付きになりました。イワナの刺身を食べながらコツ酒… 私にとって、これぞ極楽浄土の世界です!

東京にいた時は、さっぱり釣れませんでしたが、 ここ岩手に来てからというものは、ちょっと 険しい沢へ入ると、そこはイワナの楽園! その場所はどこかって・・ヒ・ミ・ツで~す!

2000年8月撮影

二口山塊・大行沢 前夜祭

これは2004年6月下旬に行った時のもの。 前夜祭風景です。焚き火を前に酔いどれる 仲間達! 酔いどれ絶好調!そして、次の日は二日酔いに…。

2004年6月撮影

早池峰山の登山道にて

ここ岩手は高山植物の宝庫です! 登山道のあちこちにも綺麗な高山植物 で一杯! 「なんて可愛くて綺麗なんだろう!」 って花を愛でるK嬢

2004年6月撮影
焼石連峰の春2

岩手 焼石連峰の春

中沼にて残雪の焼石連峰を望む。 岩手県水沢市西方の県境地帯にひときわ 残雪の多い連山が望まれます。これが 焼石岳(1548M)を主峰とする焼石連峰です。

穏やかな稜線が続く連峰一帯の斜面は積雪量 が多く、なだらかな湿地帯が広がっています。 雪が解けるかたわらから、多くの花々が 咲き競う高山植物の宝庫でもあります!

1999年5月下旬撮影
焼石連峰の春1

岩手 焼石連峰の春

岩手の山の中で私のお気に入りがこの焼石連峰です!特に春の残雪と水芭蕉の群生のコントラストが見事です。

豊富な残雪が高山植物を育成 し、種類も多く、こと北方山岳系のものと南方山岳 系のものとが一緒に生育しており、注目されて おります。またブナの原生林も魅力です!

1999年5月下旬撮影
焼石連峰の春

岩手 焼石連峰の春

焼石連峰のブナの木々です! 焼石連峰は、残雪と湿原を彩る高山植物の 春と夏、紅葉と静寂の秋、そして夏は私達に 素晴らしい沢登りのフィールドを提供してくれ ます。

これでイワナがいれば言うことない のですが…。冬はものすごい豪雪地帯です ので、入山者はほとんど見かけません。
早池峰山

岩手 早池峰山の夏1

北上山地の主峰である早池峰山は、高山植物 が豊富で、とりわけハヤチネウスユキソウや ナンブトラノオなど特産種y稀種が多く、全国的 に知られた花の名山です。

2003年7月撮影
早池峰山

岩手 早池峰山の夏2

早池峰山(1,917M)山頂からの眺望。 北上高地の最高峰早池峰山は、岩手山に次ぐ 県内第2の高さで、川井村、遠野市、大迫町に またがっています。

南面は切り立つ急斜面で 北面は緩やかな山腹が広がっています。

2003年7月撮影
ウスユキソウ

岩手 早池峰山の夏3

ハヤチネウスユキソウをはじめ高山植物の 宝庫として知られ、国定公園に指定されて います。この花を見たいが為に、夏は全国 からの登山者で賑わいます。

2003年7月撮影

岩手 早池峰山の夏4

これは早池峰山にしか咲かないと言われる ナンブトラノオという高山植物なそうです。 貴重な高山植物、大切にしたいものですね。

2004年6月撮影

岩手 早池峰山の夏5

こんな鎖場もありま~す! 頑張るK嬢、長靴スタイルがステキ!

2004年6月撮影
姫神山

岩手 姫神山の冬

姫神山(1,123.8M)山頂から望む岩手山。 盛岡の北、玉山村にある姫神山は花崗岩の 残丘で、詩人石川啄木の故郷の山でもあります。

山名の由来は、西に聳える男性的な岩手山に 対し、女性的な山容から姫神山と呼ばれるように なったとか。昔、岩手山と夫婦だった!という 説も…。

2002年2月撮影

岩手 小岩井の一本桜

映画「壬生義士伝」のロケ地にも使われ 一躍有名になった隠れた名所 広大な緑の台地にひっそりと咲く一本の桜、 そしてバックには広大な岩手山がそびえる。

この牧歌的な光景、大好きです! 岩手の良さが凝縮された素敵な場所 だと思います。敷地内には柵があって 中には入れません。

2004年5月撮影

残雪の岩手山

岩手山は標高2,038m。岩手県の最高峰! 成層火山で、その秀麗な姿から岩手県の シンボルとして親しまれています。

別名「岩手富士」とか「岩鷲山」とか 呼ばれています。岩手山の登りにて。

2004年5月2日撮影

岩手山の春

盛岡市内の東北農業研究センター の菜の花畑は有名です。 508アールの畑になんと約1,250万本の 菜の花が植えられているそうで…。 岩手山を背景に黄色に染まった 菜の花畑は圧巻です!

2004年5月撮影

岩手山の夏

これは八幡平の大深山山頂直下にて 撮影したものです。この日は暑かったなぁ~! 岩手の最高峰、そしてシンボル! ホント素敵な山ですね~!

2004年7月25日撮影

夏の八幡平・八瀬森

これは八瀬森山荘の側の大場谷地 高層湿原です。綺麗なお花達で いっぱ~い! 気分はまるでアルプスの少女ハイジ?

2004年7月25日撮影

夏の八幡平・葛根田川

これは葛根田川の大石沢の出合にて。 酒のおつまみを準備しているところ。 奥で頑張ってイワナを裁いているKさん。 三匹のイワナをお刺身、塩焼き、骨酒で カンパ~イ!

2004年7月24日撮影

残雪の八幡平・三ツ石山

三ツ石山(1,466M)の頂上直下を登る私。

長靴にポッケに手を入れて…さっそうと? 歩く残雪期のいつものスタイル。 (真似をしないで下さい。) この日は快晴無風で、春山エンジョイ気分!

2004年5月5日撮影

残雪の八幡平・三ツ石山

三ツ石山(1,466M)の頂上直下から見た 岩手山です。頑張るTさん!

2004年5月5日撮影
秋田駒ケ岳

秋田 秋田駒ケ岳の夏1

秋田駒ヶ岳(1637.4M)は、秋田県第一の高峰で 十和田・八幡平国立公園の最南端に位置し 秋田・岩手の県境にまたがる美しい山です。

豊富な高山植物と変化に富んだ火山地形、 そして素晴らしい山頂からの眺望で知られます。 南限とされるエゾツツジやコマクサに代表される 高山植物は数百種類に及び、山頂一帯は国の 天然記念物に指定されています。

2003年7月撮影

秋田 秋田駒ケ岳の夏2

この黄色い花がたっくさん咲いていました! それにしても可愛くて綺麗だなぁ~!

2004年6月下旬撮影

秋田 秋田駒ケ岳の夏3

これは2004年6月下旬に行った時のもの 頂上直下の秋田駒ケ岳の中で一番 美しいところです。 高山植物がたっくさん咲き乱れていましたぁ!

秋田 秋田駒ケ岳の春

三ツ石山(1,466M)の登りの途中でで撮影した 秋田駒ケ岳の山並み。残雪期独特のまだら 模様が素敵でした。雪原歩きが気持ちいい~!

2004年5月5日撮影

岩手 栗駒山の夏

これは産女川を遡行したときに ツメの上部にたっくさん咲いていた 高山植物です。 この花は「イワイチョウ」というそうです。

2004年7月15日撮影

岩手 箱ガ森山

箱ガ森山(865.5M)は、盛岡市の南西、国道 4号線の西側に連なる山です。古くから信仰の 山として登られていたようです。

盛岡市内ではとても人気の高い山なんです。 四季を通じて、私の散歩コースなんですが、 さすがに1月に入山したところ、トレースがなく ラッセルでした。これは下山中にシリセードに はしゃぐえるさんです。

2005年1月10日撮影

岩手 姫神山の冬

この日はお天気があまり良くなくって こんな感じでした。でも、樹氷が とても綺麗でしたよぉ♪

2004年12月31日撮影

岩手 和賀岳の夏1

最近この山が脚光を浴びています。 高山植物の宝庫として有名なんです。 深いV字渓谷とブナの原生林に囲まれ 未知の魅力を秘めた山です。

2004年8月11日撮影

岩手 和賀岳の夏2

高山植物が咲き乱れていましたぁ♪ ホントうっとりしますねぇ~♪

2004年8月11日撮影
朝日連峰・大朝日岳2

朝日連峰 大朝日岳(1870M)の落陽

これは下の写真の数時間後に撮影したもの。 日本海にお日様が沈むところです。 山の頂上から海に沈む太陽を見れるなんて そうめったにない…。感動ものでしたぁ~!

1983年10月撮影
朝日連峰の春

春まだ遠し・朝日連峰

4月の中旬に単独で朝日連峰に挑んだものの あまりの雪の多さにラッセルしきれず途中敗退。

これは茶畑山(1377M)付近より見た大朝日岳 (1870M)です。朝日連峰が世に知られるよう になったのは、大正11年以降であろう。 東北の山の中で、おそらく一番原始性を持って いる山域ではないだろうか…?全国でも 未だにマタギが活躍している貴重な山域です!

1988年4月中旬撮影
朝日連峰・大朝日岳1

朝日連峰 大朝日岳(1870M)

遠くに微かに日本海が見えま~す! 山から海を見るって気分最高ですよねぇ~! 朝日連峰、私の大好きな山です。

夏の高山植物と素晴らしい沢の数々。 そして、春は残雪豊富なたおやかな 稜線漫歩を楽しめ、秋は紅葉が 綺麗だし…。願ったり叶ったりの山

1983年10月撮影
飯豊連峰の春

飯豊連峰の春

草履塚から飯豊連峰の最高峰 大日岳(2128m)を望む。 冬は大変そうな山ですが、春は たおやかな稜線歩きを 満喫できました!

春といっても 東北の春は遅いので、このように たんまりと雪も残っていました! 山スキーで行けたらもっと、 快適だったろうなぁ~!

1987年4月撮影
飯豊連峰・三国岳の朝

飯豊連峰 三国岳(1644M)

頂上にかすかに三国小屋が見えます! 春の飯豊連峰はホント楽し~い! たおやかな稜線歩きを満喫できます。

春もいいけど夏も魅力満載の沢登りが 楽しめるのも魅力!このたおやかな山々とは 対照的に沢はかなり急峻で険しいです!

1987年4月撮影
飯豊連峰・大日岳

飯豊連峰 大日岳(2128M)

大日岳は飯豊連峰の最高峰です!そこから 見た眺望です。左より北股岳(2025M)、 梅花皮(かいらぎ)岳、そして烏帽子岳(2018M) 東北では、鳥海山に次ぐ高さを持っています。

尾根は広々として高原を逍遥するように楽しく 気分も広々してきます!新潟、山形、福島の 三県をまたがる膨大な山塊です!

1987年4月撮影
最後に一言!

写真について!

私は、カメラに関しては全くのドシロート です!よって、この写真は全てオート カメラによるものなのです。

「数打ちゃ当たる」方式でたくさん撮って その中から「当たり」の写真をセレクト しています。幸いにも被写体に恵まれて きただけなのだと思います。 美しき山々に感謝の気持ちです! これは、朝日連峰にて撮影したもの
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