仁田岳(2523.8M)の朝合宿も後半戦。光岳まで後もう少し!しかし、寸又峡林道40Kの歩きが 私にとって一番つらかった…。足中マメだらけになってしまって…これ以降、山の世界にドップリと 浸かるハメになるとは…? 左から3番目のチビが私です。 1983年8月撮影 |
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赤石岳(3120M)の登り学生時代の夏合宿の一コマです。 特大のキスリング(45K)と共に…。 一番右のちょっとヨタツイテイル?のが 私です。私が山登りへのめりこんだ 原点の山になりました。生まれて初めて 登った3,000Mの山々。苦しくも楽しかった 2週間!シゴカレましたぁ~! 1983年8月撮影 |
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仁田岳の日の出これは、学生時代の夏合宿、初めての アルプスでした。特大のキスリングを背負 って50Kの荷物と共に南アルプスを約2週 間かけて縦走した時のものです。私の山 の原点でした。これ以降、山の世界に ハマッてしまったわけです!懐かしき青春 時代!なんて、今も青春していますが…! 仁田岳(2,523M) 1983年8月撮影 |
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北岳(3192.4M)の朝富士山に次ぐ日本第二の高峰、北岳の ピークです!この時は、学生時代の アルバイト仲間を引き連れて行きました。皆さん、山は初体験でしたがとっても 感動してくれました!皆さん、初めての 3000Mの大パノラマに感動し しばし無言状態に…! 1987年6月撮影 |
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台風の後の北岳頂上(3192.4M)日本第二の高峰、北岳(3192.4M)より 朝焼けの雲海と八ヶ岳連峰を望む。 確かこの日は台風が去った翌朝だったと 思います。神々しいまでの光景でした。山岳写真家の第一人者、白旗史郎さんも 一生懸命シャッターを押していました。 私の直ぐそばで…。おとぎの国にいる ような錯覚に陥りましたよ。ホント…! 1984年6月撮影 |
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春の地蔵岳・オベリスクこれも思いで深い山。単に3月に単独で 鳳凰三山を縦走しただけですが実は、 この数ヶ月前に八ヶ岳で右足首を骨折して、復帰第一弾の山でした。リハビリに…と思い入山したのですが ギブスが取れて間もない時でしたので 途中で痛みがひどくなって…でも 最後まで歩き通しました!ラッセルは 腰まで全て一人でするハメに! 1987年3月撮影 |
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甲斐駒ヶ岳(2965.6)これが甲斐駒ヶ岳のピークです! 「日本百名山」の著者、亡き深田久弥さん 曰く…「日本アルプスで一番綺麗な頂上は? と訊かれたら、やはり甲斐駒ヶ岳をあげよう」 とまで言わせしめた山頂ですよ~! 後方に見えるのが八ヶ岳連峰です。 1984年6月撮影 |
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雪化粧の甲斐駒ヶ岳(2966M)日本アルプスで一番つらい登りは、この 甲斐駒ケ岳の黒戸尾根かもしれません。 何しろ600M位の山麓から3000M近い頂上まで 殆ど登りずくめなのですから…。2400M以上の 高度差を持っているのは、富士山以外にあり ません。甲斐駒ケ岳は名峰です。昔から言い伝え られ崇められてきたのも当然だと思います。 1985年1月撮影 |
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仙丈岳(3033.7M)この山の登頂記録で一番古いものは、1909年 今から93年前の河田黙氏の登山記であるが 登頂した時には既にその頂に石尊があった というから、古くから登拝者があったのであろう。途中に地蔵岳と名乗るピークがあることを もっても察しられます。 いかにも、おおらかで重厚な山容が魅力! 1985年1月撮影 |
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初冬の仙丈岳(3032.7M)これは「馬ノ背」から登った時のもの。 雪山ってホント綺麗…。20代は雪山 大好き青年でした。パートナーが いない時は、単独でも良く行きましたし。 最近はラッセルがしんどくてあまり 行かなくなりましたが、やはり雪山は ステキです!純白の山々。 1984年11月25日撮影 |
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仙丈岳より八ヶ岳を望むこれは仙丈岳より見た八ヶ岳連峰と 雲海です!南アルプスは富士山や八ヶ岳の 良い展望台でもあります。前日は天気が 荒れて夜が大変でいた。テントを死守するの に体力消耗。しかし翌日はこのような快晴と なりました。苦労は必ず報われる! 1984年11月25日撮影 |
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残雪の赤石岳(3120M)南アルプスの山々は一つ一つが大きくて 好きでした!それぞれ個性があって…。 その分、アップ・ダウンも大きくて大変でしたが、充実感もひとしおでした!春の南アルプスが好きで4月から6月は 結構入山していました!母なる山って感じ がいいよなぁ~!赤石岳(3,120M) 1985年4月撮影 |
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朝燃ゆる雪原(赤石のコル)南アルプスの赤石岳、赤石のコル (約3,000M付近)にて朝日に赤く染ま る雪原。神々しいまでの美しさでした。1985年4月撮影 |
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残雪の聖岳(3,011M)バットレス聖岳(3,011M)のバリエーション・ルート 聖岳・東尾根を春に単独で行った時のもの。東尾根を登ると、この聖岳のバットレスが 目の前に迫ってきて、とっても迫力満点! ゴールデン・ウィークに行ったにも関わらず、 このルートを登っている人は皆無で 結局、一人で全部ラッセルをしたので 登頂した時は、とっても充実感に溢れて いました! 1991年5月撮影 |
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聖岳(3,011M)雪稜これは、正月に聖岳(3,011M)の登りの 途中で撮影したもの…。正月と言え 登山者は極めて少なく、静かな山を楽しめました。この聖岳が大好きで、良く登りに行きましたよ! 何か崇高で清浄な山を連想させます。そして その名に恥じぬ立派な山だと思います! 1987年1月撮影 |
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悪沢岳(3,146M)別名東岳とも言われます。日本アルプの 探検時代、1909年7月にかの有名な 小島烏水らによって初登頂されました。ところが頂上には既に人跡があった…。 白木造りの祠が三つもあったとか…。 私が初めて3000M のピークを踏んだのが この山で、思い出深き山なのです! 1985年4月撮影 |
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雲浮かぶ南アルプス南アルプスの主稜線の良き展望台が この白根南稜なのです!主稜線の東に 平行して連なる山々がそうです。 これは最高峰の笊ヶ岳(2629M)より 見た景観です!1987年11月撮影 |
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荒川三山を望む荒川三山、千枚岳(2880M)、悪沢岳(3141M) 中岳(3083M)を望む。 これは確か小河内岳(2802M)付近から見た 景色だったかなぁ~?なにせ17年前の 記憶だから…。ごめんなさい。三伏峠から寸又峡まで縦走した時のもの。 この時も寸又峡林道40Kを歩きました~! 「山想えば人恋し、人想えば山恋し…」 1985年6月撮影 |