青松葉山 2

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青松葉山 1

青松葉山を登るのは実に8年ぶり。以前は残雪期にしか登れない山でしたが、今は整備された登山道ができたと聞き、ずっと気になっていました。登山口には「木の博物館」の案内があり、まるで森の教室のよう。

2025年5月1日撮影

青松葉山 2

登山口までの林道は少しスリルあり。舗装されているとはいえ、道幅は狭く、落石や倒木もあり、まるで冒険の入口。でもその分、到着したときのワクワク感はひとしおです。熊にも出会う可能性があるので、熊鈴やスプレーなど対策も忘れずに。

2025年5月1日撮影

青松葉山 3

朝、ふと予定が空いたとき、あなたなら何をしますか?私は昨日、そんな“隙間時間”を使って、近所の名峰「青松葉山(1,365.3m)」に登ってきました。

2025年5月1日撮影

青松葉山 4

広々とした登山道は、刈り払いされてとても歩きやすく、まるで山が「おかえり」と迎えてくれているような優しさ。

2025年5月1日撮影

青松葉山 5

木々の名前や特長を学びながら、春の空気をたっぷり吸って歩くのは本当に気持ちがいい。

2025年5月1日撮影

青松葉山 6

膝の痛み止めもバッチリ効いて、「えっ?もしかして治った?」と錯覚するほど快調でした。

2025年5月1日撮影

青松葉山 7

青松葉山には多種多様な樹木があるのですね。

2025年5月1日撮影

青松葉山 8

いやはや、勉強になります。

2025年5月1日撮影

青松葉山 9

快適な登山道をひたすら登っていきます。

2025年5月1日撮影

青松葉山 10

これがコシアブラですか…。

2025年5月1日撮影

青松葉山 11

山頂付近(標高1,300m)からは、神々しい早池峰山がどーんと姿を見せてくれて、言葉を失うほどの感動。

2025年5月1日撮影

青松葉山 12

その早池峰山をズームアップ!

2025年5月1日撮影

青松葉山 13

標高1,300mを過ぎたあたりからは、雪の上を長靴でザクザクと進みます。これがまた楽しい!長靴で問題ありませんでした。

2025年5月1日撮影

青松葉山 14

長者森~白見山方面の山々を望みます。

2025年5月1日撮影

青松葉山 15

雪の上をせっせと歩きます。

2025年5月1日撮影

青松葉山 16

まるで迷路のようです。GPSが有難いです。

2025年5月1日撮影

青松葉山 17

懐かしい山頂が見えました。8年ぶりの再会です。

2025年5月1日撮影

青松葉山 18

登ること1時間30分で山頂に到着しました!

2025年5月1日撮影

青松葉山 19

八甲田の山々や岩手山の稜線もチラリと顔を出し、まるで東北の山々が一堂に会してくれたようでした。2時間10分で往復できるこのショートハイク。自然を全身で感じ、心も体もリセットされる贅沢な時間でした。

2025年5月1日撮影

GPSの軌跡

<2025年 5月1日(木)>
行動時間 2時間10分(休憩時間含む)
登り:1時間30分 下り: 40分
登山口(7時)~1,168m(7時35分)~青松葉山(8時30分)~1,168m(8時50分)~登山口(9時10分)
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