秋田駒ヶ岳 9

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秋田駒ケ岳 1

登山口のアルパこまくさに7時到着!既に駐車場は8割ほど埋まっていました。大宮ナンバー、横浜ナンバー、札幌ナンバーなど全国各地からこの日の快晴を狙って登りに来たのでしょう。一年で一番厳しい厳冬期の2月に、これほど多くの登山者で賑わうのは異例のことです。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 2

そのアルパこまくさより朝の田沢湖を望みます。この日は、2月の厳冬期とは思えないほどの超快晴日でまるで春山のようでした。こんなチャンス、めったにありません。真ん中に先月登ったばかりの院内岳を望みます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 3

標高850mにて。たくさんの登山者のお陰でトレースはバッチリ!また、雪が締まっていて登りやすかったです。右膝が痛むためサポーターを巻いて登ることに!往復13キロのロングルート、久し振りの長時間行動になりそうですが、果たして大丈夫かなぁ?

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 4

車道合流点 1030m(ゲレンデトップ)にて。田沢湖周辺の隠れた名峰、荷葉岳を望みます。過去2回登っていますが、山頂からの展望は最高なんですよ。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 5

これも車道合流点にて。左に太平山、右に大仏岳~白子森を望みます。アルパこまくさからのルートを登るのは、2021年4月1日以来ですので3年振りです。ましてや、2月に秋田駒ケ岳を登るのは初めてです。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 6

標高1200mより笹森山(1,414m)、ドーン!

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 7

標高1250mより太平山地の大石岳(1,058.8m)を望みます。山名の由来は、坂上田村麻呂に滅ぼされた山麓の賊軍・大石丸の伝説によるものだとか。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 8

標高1250mより秋田駒ケ岳、ドーン!2月ならではの純白が美し~い♪

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 9

本日もスノーシューで頑張ります。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 10

標高1280mより再び笹森山(1,414m)を望みます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 11

標高1280mより「花の百名山」でもある森吉山(1,454.2m)が見えました~♪

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 12

アルパこまくさより4.8キロ、登ること2時間5分、やっと標高1300mの8合目小屋に到着しました~!

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 13

木々はバリバリに凍っていて「氷のシャンデリア」みたいでとても綺麗でした。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 14

標高1350mより。8合目から上は雪面が硬くアイゼンで登っている人もいましたが、スノーシューでも特に問題ありませんでした。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 15

標高1360mより。2月の秋田駒ケ岳、美し過ぎます!

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 16

標高1360mより。これも~!あまりの美しさにウットリします。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 17

標高1370mより。雪面はカチコチでした。スリップには気を付けないとね。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 18

登山者、スキーヤー、ボーダーなど様々な人が登っていて本日の秋田駒ケ岳は大賑わい!2月の秋田駒ケ岳とは思えないほどです。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 19

標高1410mより。20代の若いボーダー三人組の青年とアルパこまくさより山頂まで、抜きつ抜かれつず~っと登っていました。たまたまの偶然ですが…。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 20

標高1420mより。秋田駒ケ岳の主峰、男女岳(1,637.1m)が見えてきました~!

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 21

標高1430m分岐より。岩手山(2,038 m)、ドーン!

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 22

奥に見える山は何だろう?

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 23

標高1470mより。八幡平の山々を望みます。左に茶臼岳(1,578m)、右に大深岳(1,541m)です。その隣(手前)に乳頭山(1,478m)が見えます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 24

標高1480mより。感動!美し過ぎます!秋田駒ケ岳は、過去何度も登っていますが、これほど美しい眺望に巡り合えたのは初めてかも知れません。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 25

標高1510mより。「花の百名山」でもある森吉山(1,454.2m)を望みます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 26

標高1520mより。 秋田駒ケ岳(男女岳)ドーン!左の稜線に登っている人が小さく見えます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 27

阿弥陀池より。秋田駒ケ岳登、山頂に向けての登りにて登山者。奥に見えるのが男岳(1,623m)。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 28

ここでも例の20代のスノーボーダー3人組の青年と抜きつ抜かれつ登ります。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 29

標高1530mより。もう直ぐ山頂です。秋駒ブルーが素晴らしい♪

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 30

山頂直下の標高1600mより。山頂直下より早池峰山(1,913.61m)を望みます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 31

山頂直下の標高1600mより岩手の最高峰・岩手山( 2,038m)を望みます。

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秋田駒ケ岳 32

山頂直下の標高1600mより。絶景かな!和賀山塊の山々を望みます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 33

山頂直下の標高1600mより。焼石連峰の山々と栗駒山を望みます。

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秋田駒ケ岳 34

山頂直下の標高1600mより。阿弥陀池小屋と横岳(1,582.5m)を望みます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 35

山頂直下の標高1620mより。男岳(1,623m)その左奥に鳥海山(2,236 m)を望みます。男岳を登っている登山者が小さく見えます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 36

登ること3時間30分、山頂に到着しました~!あまりに美しい絶景に写真を撮りまくる私…。お花で有名な秋田駒ケ岳ですが、本当の魅力は「景色の素晴らしさ!」にあると私は思っています。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 37

山頂より男岳(1,623m)と田沢湖を望みます。左奥に小さく鳥海山(2,236 m)が見えます。

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秋田駒ケ岳 38

田沢湖をズームアップ!

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 39

ちょっとアングルを変えて。これも男岳(1,623m)と鳥海山(2,236 m)です。絵になる光景です。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 40

山頂より森吉山(1,454.2m)を望みます。東北を代表する名峰達が一望できるのですから堪りません。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 41

山頂より岩手山( 2,038m)を望みます。岩手山、カッコ良過ぎます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 42

山頂より左から八幡平(1,613 m)~源太森~茶臼岳(1,578m)を望みます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 43

山頂より早池峰山(1,913.61m)を望みます。

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秋田駒ケ岳 44

山頂にて展望に見惚れる二人組。横岳(1,582.5m)を望みます。

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秋田駒ケ岳 45

山頂より左に太平山、右に白子森を望みます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 46

展望を満喫した後、下山開始!続々と登って来ます。まるでGWの山のようです。膝の痛みに配慮し下りは休み休みゆっくりと下山しました。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 47

山頂より華麗な滑りを披露するスキーヤーです。シュプールが美し~い!

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 48

本日の行動食です。コレ、私のお気に入りです。どちらもシットリしていて食べやすいです。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 49

8合目に到着!下りはのんびりと。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 50

8合目より。左手前が大白森、左奥から焼山、倉沢山、国見台、曲崎山を望みます。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 51

この広大な斜面、スキーヤーやボーダーには、堪らんだろうなぁ~!下りに2時間30分も掛かってしまいましたが、どうにか無事下山!右膝をかばいながらの久し振りのロングルートで疲れましたが(6時間行動)お天気に恵まれ最高の一日となりました。

2024年2月17日

秋田駒ケ岳 52

帰りに「道の駅 雫石あねっこ 」の温泉に入って汗を流し、その後、焼肉冷麺ヤマト盛岡店にて冷麺を食べて帰りました。ちょうど「冷麺まつり」をやっていて450円で食べることが出来てラッキー!

2024年2月17日

GPSの軌跡

<2024年 2月17日(土)>
行動時間 6時間(休憩時間含む)
登り:3時間30分 下り: 2時間30分

アルパこまくさ(7時15分)~車道合流地点(8時10分)~八合目小屋(9時20分)~1,430m(9時55分)~男女岳(10時45分)~八合目小屋(11時45分)~車道合流地点(12時25分)~アルパこまくさ(13時15分)
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