「準備は完璧。あとは取り付けるだけ」――そう思っていた防犯カメラ設置が、まさかここまで苦戦するとは想像もしていませんでした。最初の壁は、外壁に穴をあけるための電動ドリル。
ホーマック盛南店の店員さんお勧め“最強クラス”を選んだものの(レンタル 2泊3日で600円)まさかのコード式。しかも長さは約1mしかない!全然足りないじゃないか~!結局、10mの延長コードを追加購入することになり(2,000円)いきなり想定外の出費です。
気を取り直して、いざ穴あけ作業へ。「これくらい余裕でしょ」と思っていたのですが……甘かった。何度トライしても外壁にはビクともしない。想像以上の硬さに、完全に心が折れかけました。
そこで設置場所を変更。候補に残ったのは玄関屋根の天井部分。石膏のような素材で、なんとか穴は開いたものの、深さが足りず中途半端な状態に。アンカーもネジも完全には入らず、やむなく“半固定”という妥協策に。それでも、浮いた部分に木材をかませて固定し、なんとか設置完了。正直、完璧とは言えませんが、「これ以上は無理!」というところまでやり切りました。
さらに悩んだのが、ソーラーパネルの設置場所。外壁が使えない以上、日当たりを確保できる場所は限られます。試行錯誤の末、屋根上へ設置する決断をしました。結果は大正解。日当たり良好、しかも屋根下で雨や雪も防げる理想的な環境。しっかり固定もでき、充電も問題なし。カメラも無事作動し、ようやく肩の力が抜けました。
最後の難関はWi-Fi環境。ルーターは2階の自室。カメラは玄関。距離的にギリギリで、通信が不安定になる可能性がありました。そこでWi-Fi中継器を導入。ただし設置場所はコンセント次第という制約付き。それでも試行錯誤の末、安定した通信を確保することができました。
数々の苦難を乗り越え、ついに防犯カメラが稼働した瞬間……。母に「これで安心できるなぁ!」と満面の笑みで喜んでもらえた時、これまでの苦労がすべて報われました。今では24時間、どこにいてもスマホから自宅の様子が確認可能です。先日、八幡平の三ツ石山に登った際も、休憩中に山頂から自宅の映像を見ては、その圧倒的な安心感に思わずほくそ笑んでしまいました。
DIYでの設置は思い通りにいかないことも多いですが、工夫次第で必ず乗り越えられます!これから防犯カメラの導入を検討している方は、ドリルの種類や壁の材質、WiFiの電波状況を事前にしっかりチェックしておくことをおすすめします。私の失敗談が、少しでも皆さんのスムーズな設置作業のお役に立てば嬉しいです。
「こんなにも楽しい雪山があったのか!」——そう思わずにはいられない一日でした。舞台は八幡平・三ツ石山(1,466m)。しかも3月。快晴・無風という奇跡のようなコンディションに恵まれ、これ以上ない登山日和です。実は松川温泉からこの時期に登るのは20年ぶり。当時は山スキー、今回はスノーシュー。記憶もほとんど薄れているからこそ、すべてが新鮮で、まるで初めての山のような高揚感に包まれました。
朝7時、冷たい空気の中でスタート。いきなりの急登に息が上がるものの、朝日を浴びて輝く雪面と静寂な樹林の美しさに、一歩進むごとに心が洗われていきます。早朝の雪はしっかり締まり、まるで舗装路のような歩きやすさ。この“歩きやすい雪”は、体力の消耗度合いに大きく貢献します。
急登を抜けると、そこからはなだらかな雪原が広がります。正直、トレースは期待していませんでしたが、しっかり踏み跡があり思わぬラッキー。20年前、深雪に苦しみながら山スキーでラッセルした記憶とはまるで別世界です。景色を楽しむ余裕すら生まれ、「雪山=過酷」というイメージが少し変わる瞬間でした。
登り続けて約3時間、山頂へ。何度も訪れているはずなのに、360度の大パノラマにはやはり息を呑みます。岩手山、乳頭山、秋田駒ケ岳——名だたる山々が一望できる贅沢な景色。ここまで来た者だけが味わえる、ご褒美のような瞬間です。
最近は里山中心だったこともあり、久しぶりの高山は正直疲れました。しかしその疲れすら心地よく「やっぱり山はいい」と心から思える時間。登り3時間、下り2時間10分、計5時間10分。体は疲れても、心は満たされていきます。
そして下山後の楽しみもまた格別。ユートランド姫神で味わう温泉と食事。姫神山定食(マグロのネギトロ丼 1,000円)は、疲れた体に染み渡る美味しさでした。登山後の温泉と食事——これもまた、山の醍醐味のひとつです。三ツ石山は、岩手の雪山の魅力を存分に味わえる王道ルート。新しい景色、新しい感動が、きっと待っています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。上の写真は三ツ石山の山頂にて。下の写真は山頂にて岩手の最高峰・岩手山(2,038m)を望む。
最近、物騒なニュースが増えていますが「自分の家は大丈夫!」と思っていませんか?実は我が家でも、過去、自転車のサドルを切り裂かれたり、悪質な訪問販売で物を壊されたりと、不安を感じる出来事がありました。何より「母の安全を守りたい!」「次は未然に防ぎたい!」という思いが強くなり、防犯カメラの設置を決断しました。
とはいえ、設置は今週末の予定。現在はその準備を進めている段階です。調べ始めた当初は「配線工事は必要?」「自分で設置できるのか?」「WiFiは玄関まで届くのか?」と疑問だらけでした。しかし、YouTubeでの情報収集やAIによるアドバイスを活用することで、少しずつ道筋が見えてきました。
まず配線については、ソーラー式の防犯カメラを選ぶことで工事不要に。これでハードルが一気に下がりました。設置には外壁への穴あけが必要になるため、電動ドリルはホームセンターでレンタル可能であることが分かりました。設置場所についてもAIに最適な場所を教えてもらい、死角をできるだけ減らす配置を考えています。また、WiFi環境については、中継器を導入して玄関まで電波を安定させる準備も整えました。
今回の準備にかかる費用は合計で約18,000円ほど。内訳は、次の通りです。①防犯カメラ・屋外用(Tapo C410 KIT/A)10,732円。②WiFi中継器(TP-Link RE330)2,280円。③microSDカード 128GB(キクオシア)2,280円。
④防犯ステッカー(699円)⑤強力防水テープ(ボンド#04930)542円 ⑥ドリルのレンタル代と刃(約1,600円)「これで安心が手に入る!」と思うと、決して高い投資ではないと感じています。
いざ設置となると多少の手間はありますが、その先にある安心感を考えると、やる価値は十分にあります。もし防犯対策を検討しているなら、まずは情報収集からでも大丈夫。準備を進めるだけでも、不安は確実に減っていきます。防犯カメラの設置は、ポイントさえ押さえれば意外とハードルが低く、DIY感覚で挑戦できます。「うちもそろそろ対策しないと…」と考えている方は、ぜひこの機会にご自宅の安心環境を整えてみてはいかがでしょうか?
PS.上の写真は今回購入した防犯カメラ・屋外用(Tapo C410 KIT/A)10,732円です。下の写真は防犯カメラの最適な設置場所をAI(Google Gemini)に聞いたところ、このような回答を出してくれました。画像上に表示してくれるので分かりやすいです。また、「なぜその場所が最適なのか?」の理由も詳細に教えてくれました。
最近、ありがたいことに仕事がとても充実しています。ホームページ関連の大きなお仕事をいただき、休日はガッツリと作業を進めたい!でも、せっかくの晴天だしリフレッシュもしたい……。
そんな「時間は限られているけれど、自然の中で思いっきり深呼吸したい!」という方にぴったりなのが、サクッと登れて圧倒的な絶景が楽しめる「貝吹岳(992m)」です。
今回も仙岩トンネル入口の駐車場からスタート。実は私、この山に登るのは今回で11回目になります。「11回も登って飽きないの?」と思われるかもしれませんが、貝吹岳は何度登っても期待を裏切らない最高の山なんです。
最大の魅力は、朝ゆっくり出発してもお昼には下山できる圧倒的な手軽さ。危険な難所もなく、雪山でもスノーシューを履いてのんびりとマッタリ楽しめます。(今回はアイゼンも持参しましたが、スノーシューだけで問題ありませんでした。すれ違った登山者の中にはツボ足で登っていた方もいたほどです。)
登り始めて約1時間45分。山頂に到着すると待っているのは、秋田駒ヶ岳や岩手山を一望できる360度の大パノラマです!雲一つない快晴の空の下、澄み切った空気の中で和賀山塊を見渡す景色は、何度見ても息を呑む美しさ。空気が澄んだ厳冬期なら鳥海山まで見渡せる、まさに特等席の展望台です。
合計3時間10分のお手軽ハイクを終え、サクッと下山。連休中ということもあり、ランチに立ち寄ったみたけの大戸屋は大行列でしたが、セブンイレブンで買ったカレー弁当を家で頬張るのもまた良い思い出です。
そして何より、午後からは予定通り仕事に全力投球!夕方には近所の「開運の湯」で汗を流し、心身ともに最高のリフレッシュができました。忙しい毎日の中で、「半日だけ」自然に癒された楽しいひと時を過ごすことが出来ました。明日も、お仕事頑張ります!
PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。上の写真は、貝吹岳の山頂より岩手山(2,038m)。下の写真は、同じく山頂より和賀山塊の羽後朝日岳(1,374m)です。ご興味のある方はご覧下さいね~!
「もう一度、あの味が食べたい…!」先月、岩洞湖で食べたある定食が、ずっと頭から離れませんでした。それが、岩洞湖レストハウスの名物「ワカサギ天ぷら定食(1,000円)」。ワカサギ釣りシーズン限定のメニューなので、食べられるのは今月までかもしれません。そう思った瞬間、居ても立ってもいられなくなり、気がつけば再び岩洞湖へ向かっていました。
どうせなら、しっかりお腹を空かせてから食べたい!そう思い立ち、今回は湖のすぐ近くにある相ノ山(826.6m)にも登ることにしました。実はこの山、これまでに5回登っています。しかもすべて1~2月の厳冬期。本州屈指の寒冷地といわれる薮川・岩洞湖周辺は、とにかく寒い。手がかじかんで登山靴の紐を結ぶのも一苦労…そんな記憶ばかりです。
ところが今回の3月はまったく別世界。まず驚いたのが駐車場でした。いつもは満車で停めるのに苦労するのに、今日は余裕で空きがあります。さらに気温。厳冬期のキンとした寒さはどこへやら、まるで春のような穏やかな空気。これだけでも「来てよかった」と思えるほどでした。
湖に降りると、氷上に並ぶワカサギ釣りのテントもずいぶん少なくなっています。天気の良い日曜日なのに、先月の賑わいが嘘のよう。どうやら釣り客のピークは2月のようですね。相ノ山の登山道も同じでした。トレース(踏み跡)が見当たらず、「最近は誰も登っていないのかも?」という静けさ。そのおかげで、森の中には自分の足音だけ。冬山の名残と春の気配が混ざるこの時期ならではの、贅沢な時間をゆっくり楽しむことができました。
そして下山後、いよいよ本日のメインイベント。お目当てのワカサギ天ぷら定食です。先月は食堂が大混雑で、食券を買うのにも長蛇の列でした。ところが今日はまさかの“ほぼ貸し切り”。たった1ヶ月違うだけで、ここまで変わるのかと驚きながら席に座ります。
運ばれてきた定食をひと口。外はカリッと香ばしく、中はふんわりサクサク。これがもう、想像以上の美味しさなんです。さらに岩手の名物、野田塩をパラリとかけると、旨味がキュッと引き締まって格別の味に。思わず「これで1,000円は反則でしょ…」とつぶやきたくなる満足度でした。
朝ゆっくり出発して、氷上の景色を眺めながら相ノ山を登る。そして最後は、揚げたてのワカサギ天ぷら定食で締めくくる。それでも昼頃には帰宅でき、午後の仕事にも余裕で間に合いました。半日だけの小さな冒険。それなのに、山もグルメも思いきり楽しめる贅沢な時間でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方はご覧下さいね~!
休日の朝、目を覚ますと窓の外はまさかの大雪。「今日の山登りは中止か…」と二度寝を決め込んだものの、再び目覚めるとそこには見事な青空が広がっていました!「近所の山なら、きっとなんとかなるはず!」慌てて朝食をかき込み、向かった先は7年ぶり6回目となる「黒森山(836.7m)」。週に一度は大自然の中でたっぷり汗を流しリフレッシュしたいもの。
いつもの金山駐車場に車を停め、朝の新雪がうっすらと輝く中をスタート。まずは長い林道歩きから始まります。実はこの林道がネックになっているのか、素晴らしい魅力が詰まった山にもかかわらず、登山者は少なくまさに「穴場」のスポットなんです。
今回も、沢好きにはたまらない「深沢(みさわ)コース」から登り、帰りは「峠コース」を下る周回ルートを選択。深沢コースの魅力は、なんといっても心地よい沢の音色。BGMのように響く自然の音に癒されながら歩を進めます。何度か沢を渡るポイントがあるので、足元は長靴が断然おすすめ!山頂へ近づくにつれ、山の天気は変わりやすく、あっという間に真っ白な世界に…。強風のなか2時間かけて登頂したものの、楽しみにしていた絶景はお預けとなってしまいました。でも、黒森山の本当の醍醐味は景色だけではありません。
下山に使った峠コースには「蛇紋坂」と呼ばれる不思議な形の道があります。まるで巨大なヘビが地表を這っているかのように一直線に隆起した尾根道。気になってAIで調べてみると、これは「差別侵食」という地質学的な自然現象によるものなのだとか。硬い岩脈だけが削られずに残って出来た、まさに「地球の芸術作品」の上を歩けるのです。
さらに、山中に点在する石碑にも深い歴史が隠されていました。巨岩に囲まれた「黒森大権現」は、火防や疾病除けの神様として古くから地元の人々に信仰されてきたパワースポットらしい。そして驚くべきことに、昭和18年頃までこの一帯は金の採掘で賑わう「ゴールドラッシュの山」だったのです!現在も残る坑道跡が、かつての熱気を静かに物語っています。
地質学から信仰、そして黄金の歴史まで。合計3時間30分のショートコースながら、黒森山は知れば知るほど奥が深い魅力的な山でした。下山後は、すき家の牛丼セット(600円)でしっかりエネルギーチャージ。そして、いつもの「開運の湯」で冷えた体と汗を流せば、最高の気分転換の完成です!歴史と自然のロマンが詰まった黒森山、素敵な山でした。PS.下の写真が「蛇紋坂」です。『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方はご覧下さいね~!
春になると、食料品をはじめとするさまざまな商品の値上げが続きます。スーパーでの会計を見て「また上がったのか…」と感じることも増えました。そんな中、じわじわと家計に効いてくるのが“サブスク料金”。毎月、あるいは毎年、銀行口座から自動で引き落とされるため、気づかないうちに支出が膨らんでいることも少なくありません。
では、皆さんは「サブスクに毎月いくら払っているか」正確に把握していますか?「だいたい分かっているつもりだけど、正確な金額は…」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回、思い切って「サブスク管理リスト」を作ってみました。目的はシンプルです。毎月・毎年の支払いをきちんと把握し「本当に必要なものか?」を見直すためです。
実際に作ってみると、意外な発見がありました。まず大きく4つに分類しました。①個人用(プライベート)②仕事用(経費)③年払い ④月払い。個人用では、スマートフォン料金、登山アプリ(山岳天気やYAMAP)、Amazonプライム、U-NEXTなど。日常生活を便利にしてくれるサービスばかりです。
一方、仕事用では、Adobe Photoshop、弥生会計の更新料、GoogleやFeloのAIサービスなど。こちらは仕事に欠かせないものばかり。さらに保険関係として、生命保険、山岳保険、自動車保険、火災保険なども整理してみました。そして集計してみた結果が…年払い:136,000円、月払い:5,800円(年間69,600円)合計すると、年間205,600円。正直、この金額には驚きました。「こんなに払っていたのか…」というのが率直な感想です。とはいえ、一つ一つを見ていくと、どれも必要なサービスばかり。簡単に削れるものは意外と少ないのも現実でした。
ただ、今回サブスク管理リストを作った理由はもう一つあります。それは「生前整理(デジタル遺品整理)の一環」です。パソコン教室の生徒さんから、こんな相談を受けることがあります。「夫が突然亡くなり、パソコンを開こうとしてもパスワードが分からないんです…」「亡くなった主人のブログを閉鎖したいのですが、方法が分かりません」
このようなケースは決して珍しくありません。特にサブスクの場合、本人が亡くなった後でも銀行口座から自動で引き落とされ続けることがあります。遺族は通知が届いて初めて存在を知る、というケースも多いそうです。そのため今回のリストには、単なる料金だけでなく、「家族が解約手続きを行うために必要な情報」も記載しておきました。IDや解約の連絡先などをまとめておくだけでも、いざというときに家族の負担を減らすことができます。
サブスクはとても便利な仕組みです。しかし、便利だからこそ「見えにくい支出」になりやすいものでもあります。もしよければ一度、紙でもエクセルでも構いません。ご自身のサブスクをリスト化してみてください。・何に・いくら・いつ支払っているのか?これを整理するだけで、家計の見え方が大きく変わります。
さて、皆さんはサブスクに年間いくら払っているでしょうか?もしかすると、思っている以上の金額かもしれません。最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでも皆さんの生活の見直しのヒントになれば嬉しく思います。
「今週は、どこの山を登ろうか?」そう考える時間は楽しいはずなのに、最近は少しだけ事情が違います。天気、体調、仕事の段取り……そして正直なところ、年々増えていく体の不調。昨年は膝と腰、今年は左足の裏。常にどこかが痛い状態で、長時間の山行には不安がつきまといます。
万が一、山の途中で歩けなくなったら――。そんな恐怖心から、ここ数年は短時間で楽しめる山を選ぶようになりました。登山の度に痛み止めが欠かせない自分に「そこまでして登りたいのか!」と苦笑いしつつも、やはり山はやめられません。
そこで今回選んだのが、春子谷地から鞍掛山を巡るコース。何度も登っている鞍掛山ですが、春子谷地は意外にも初めて。以前から「ここから望む岩手山を自分の目で見たい」と思い続けていました。山岳天気予報と天気図を入念にチェック。狙い澄ましたような快晴予報に背中を押され「今日は写真が主役」と決断。相の沢キャンプ場を7時50分に出発しました。
歩き出してすぐ、空一面の青。広大な牧場の雪原は朝の冷気でカチコチに締まり、まるで舗装路のような歩きやすさです。雪を踏みしめる音だけが響く静かな世界に、自然と気持ちも軽くなります。約40分で春子谷地展望台へ。目の前に広がったのは、圧倒的な存在感の岩手山。思わず「これが見たかったんだよ!」と声が漏れました。澄み切った空気の中、堂々とそびえる岩手山を何枚も、何枚も写真に収めます。ここまでの道のりは短いのに、得られる感動は想像以上でした。
その後、鞍掛山へ。好天に恵まれ、山頂は多くの登山者で賑わっていました。山頂から間近に迫る岩手山の迫力は、展望台とはまた違う表情。荒々しくも美しいその姿に、しばらく言葉を失います。全行程3時間30分。
無理のない時間で、これほど濃い「岩手山尽くし」を味わえるとは思いませんでした。体に不安があっても、ルートを選べばここまで楽しめる。そう実感できた一日です。
帰り道、すき家で「牛すき鍋定食(930円)」をいただき、冷えた体を内側から温めました。帰宅後は急ぎの仕事を片付け、夕方には近所の温泉「開運の湯」へ。湯船に浸かりながら、今日見た岩手山を思い返す――なんとも贅沢な締めくくりです。
もし最近、「体力が落ちたから」と山を遠ざけているなら、春子谷地〜鞍掛山ルートはきっと心強い選択肢になります。短時間でも、景色は一級品。無理をしないからこそ、また次も行きたくなる。そんな登山の楽しみ方も、悪くありません。PS.『酔いどれ画像掲示板』に今回撮影した写真を掲載しました。ご興味のある方はご覧下さいね~!